スポンサードリンク
掃除方法について
掃除は、毎日続ける事で住まいのキレイさを維持することができるのですが、掃除という作業は、言葉で言うほど簡単な作業ではありません。しかし、毎日キレイに掃除するなんて、とても無理・・・と思っている方が多いのではないでしょうか。
どんな仕事でも嫌々ながらするよりは、気分の乗っている時にする方が、仕事の効率もはかどると思うので、天気の良い日、気分の良い日など、3日に一度でも、一週間に一度でもよいので、自分のペースで掃除をやり続けることが大切です。
住まいのキレイさを維持するためには、汚れを溜めないことがポイントです。ハウスダスト、つまりホコリというやつは、実は風や衣服について室内に入ってくるもので、何もしなくても、いつのまにか溜まってしまいます。
室内にホコリが多いと、天井や壁、家具や照明器具の上にホコリが溜まり、また、エアコンや暖房器具を使用することでそのホコリがさらに室内を浮遊してしまいます。
ホコリは、ついたままに放置しておくと黄ばんだり、ホコリやけを起こしたりしてしみ込んで落ちにくい汚れに変化したり、素材そのものを劣化させてしまいます。さらに状況が悪化すると、ダニが発生してしまいます。
そこで、ホコリを溜めないポイントや軽い汚れから硬い汚れまで、汚れの落とし方、掃除方法、掃除のコツ、知っておくと便利な情報等を紹介していきます。
トイレの掃除方法
最近は「防汚」という観点から、汚れのつきにくいトイレ便器などが販売されていますが、やはり汚れを残さない状態にしておく事が大切となります。
トイレの汚れには、尿石・黄ばみ・黒ずみ・水垢などがあり、臭いというやっかいなものも存在するのですが、トイレの便器についての掃除方法をご紹介します。
トイレの便器には尿石や黄ばみ、水垢など様々な汚れが付着しており、汚れが完全に定着してしまわないうちに清掃することが大切ですが、通常はトイレ専用の洗剤を使用します。
トイレ用洗剤は中性か酸性のものが多く、尿石や黄ばみに作用する成分で作られており、また、トイレ便器は平らな部分が少なく、垂直な部分に汚れがつきやすいので、掃除方法としてはちょっとした工夫が必要です。
まず、トイレ用洗剤を使用する場合は、平らでない便器の汚れた部分にティッシュペーパーを敷いて、その上に洗剤をかけ、浸透させ、数分おきておきます。こうすることだけでも、洗剤の効果を生かすことができます。そして、数分後にトイレ用ブラシで擦り落とします。
洋式便器の便座の部分はプラスチックなので、一般の中性洗剤や弱アルカリ性洗剤で拭き上げるようにします。乾いたタオルなどで拭き上げると静電気が発生し、かえってホコリがつきやすくなってしまうので、避けるようにしましょう。
便器蓋の入り組んだ部分は、ここに便器の臭いの原因がありますので、奥までよく掃除して、ブラシを使ってよく拭くようにします。
スチーム洗浄機を持っている場合でしたら、この細かい隙間の掃除に使用すると除菌効果もあり、使う価値があると思います。
スポンサードリンク